HPSC 2024

ハイパフォーマンス・ソフトウェア・カンファレンス

デバイスの境界を越えて
AIHPC の未来を切り拓く

デバイスの境界を越えて AIHPC の未来を切り拓く

【カンファレンス参加者特典】 最新のインテル® アーキテクチャーをクラウド上で試せる無料クーポン贈呈!

カンファレンス開催: 2024年5月21日 (火) ~ 5月22日 (水)

オンデマンド配信: 2024年6月3日 (月) ~ 6月28日 (金)



新着情報

2023.6.23
バージョン 2023.1 対応インテル® oneAPI プログラミング・ガイド最新版公開。最新版のガイドはこちらから。
2023.6.12
HPSC 2023 オンライン講演 Day 1 ~ Day 3 オンデマンド配信、講演資料の一般配布を開始!講演の視聴や資料のダウンロードはこちらから。
2023.6.7
バージョン 2023.1 対応 oneAPI GPU 最適化ガイド最新版公開。最新版のガイドはこちらから。
2023.6.1
オンライン講演およびニュースレターの登録者を対象に、オンライン講演の一部資料を先行公開開始。オンライン講演へのご登録はこちらから。
2023.5.15
抽選で 1 名様に第 13 世代インテル® Core™ プロセッサー搭載ノート PC、20 名様に 144 層の 3D NAND SSD (PCIe 4.0、2TB) が当たるチャンス!カンファレンス参加者限定キャンペーンの詳細はこちらから。
2023.5.12
Intel 社ウェビナー「インテル® Fortran コンパイラーの次のフェーズ」日本語版公開。オンデマンド配信中の動画はこちらから。
2023.5.3
インテル® oneAPI DPC++/C++ コンパイラー、インテル® Fortran コンパイラー・クラシックおよびインテル® Fortran コンパイラー、インテル® oneAPI DPC++ ライブラリー導入ガイド (2023.1 対応) 日本語版公開。最新版のガイドはこちらから。
2023.4.21
インテル® VTune™ プロファイラー・パフォーマンス解析、インテル® Advisor クックブック最新レシピ日本語版公開。記事の閲覧はこちらから。
2023.4.21
oneAPI for NVIDIA* GPU 2023.1.0 ガイドおよびベータ版 oneAPI for AMD* GPU 2023.1.0 ガイド日本語版公開。ダウンロードはこちらから。
2023.4.17
HPSC 2023 公式サイトをオープンしました!6/7 (水) ~ 6/9 (金) に開催されるオンライン講演への参加登録はこちらから。

本イベントサイトの公開期間中に開催されたオンライン講演の各セッションは、インテル® oneAPI ツールキット、インテル® Parallel Studio XE、およびインテル® System Studio を含むインテル® ソフトウェア開発製品の有償ライセンスに対する有効なサポートサービスをお持ちのお客様を対象に、オンデマンド配信を行っています。

対象となるお客様は、こちらのフォームから購入者限定サイトにご登録ください。

購入に関するご質問やお見積り依頼につきましては、こちらのフォームからお問い合わせください。

セッション概要

日程

開催形式

オンライン (Zoom)

参加費

無料 (事前登録制)

注意事項

プログラムの内容および講演者は、順次、弊社のメールニュースにてご案内させていただきます。
プログラムの内容および講演者は、予告なく変更される場合がございます。あらかじめご了承ください。

オンデマンド配信

本イベントサイトの公開期間中に開催されたオンライン講演の各セッションをオンデマンド配信しています。下記のセッション動画欄の各リンクよりご覧いただけます。リンクをクリックすると、YouTube の動画ページが開きます。


5/18 (水) 開催「oneAPI & インテル® プラットフォーム・デー」


基調講演 1: インテル® HPC アップデート
インテル株式会社 インダストリー事業本部 HPC 事業開発部長 矢澤 克巳

大きな変革期を迎える今、スピードを産み出す HPC はあらゆる局面で重要性が高まっています。そうした多岐にわたるワークロードに対応するため、次世代のインテル® Xeon® スケーラブル・プロセッサー (開発コード名: Sapphire Rapids) へ大幅な機能拡張を計画しています。このセッションでは、最新の HPC 関連製品のロードマップをご紹介します。

基調講演 2: 2022年の HPC 向け oneAPI とコンパイラーのロードマップ
インテル コーポレーション ソフトウェア製品およびエコシステム 戦略的事業開発マネージャー ニール・ダムデレ

2022年、インテル® oneAPI は、クロスアーキテクチャー機能の強化や拡張を続けており、コンピューティングを高速化するための優れたユーティリティーと、アーキテクチャーの選択肢を開発者に提供します。このセッションでは、インテル® oneAPI 2022 の新機能をはじめ、LLVM を使用して、コンパイル時間の短縮、最適化の向上、標準サポートの強化、および GPU と FPGA へのオフロードを実現する最新のインテル® C / C++ コンパイラーに注目します。

技術セッション 1: インテル® oneAPI ツールキット 2022 新機能を利用したヘテロジニアス・プログラミングのすすめ
エクセルソフト株式会社 セールスエンジニア 竹田 賢人

インテル® oneAPI ベース & HPC ツールキットでは、CPU に限らず GPU などのアクセラレーターを中心にヘテロジニアスな処理の実装を支援する有益な機能を提供します。このセッションでは、バージョン 2022 のアップデートにより解析ツールやコンパイラーに追加された機能を基に、ヘテロジニアス・プログラミングを効率化する方法やパフォーマンスの最適化に役立つ情報をお届けいたします。

技術セッション 2: インテル® oneAPI ツールキット製品のライセンス形態のご紹介
エクセルソフト株式会社 セールスエンジニア 宇崎 裕太

このセッションでは、インテル® oneAPI ツールキット製品のライセンス形態と、弊社より提供しているサポートサービスについてご案内いたします。

技術セッション 3: パフォーマンスの移植性 ― 現実かファンタジーか?
Codeplay 最高経営責任者および共同創設者 アンドリュー・リチャーズ

現代のハイパフォーマンスなソフトウェアは、CPU をはじめ、GPU、FPGA、新しい AI プロセッサーなど、さまざまなプロセッサーで動作する必要があります。コードを一度だけ記述して、これらすべてのプロセッサーでハイパフォーマンスに実行するという夢は実現できるのでしょうか。過去のテクノロジーでは、これは実現不可能な夢でした。しかし、世界中の研究者は、「最新の C++」技術を活用して、科学アプリケーション、マシンラーニング、ビデオゲーム向けに、パフォーマンスの移植性が高いフレームワークの開発に長年取り組んでいます。SYCL* 業界標準と Intel 社の oneAPI により、さまざまなアーキテクチャーで非常に高いパフォーマンスを提供するソフトウェアの開発が実現できるようになりました。このセッションでは、これらのパフォーマンスの移植性について、いくつかの例と合わせて紹介します。


6/3 (金) 開催「ディープラーニング・デー」


技術セッション 1: OpenVINO™ ツールキットを導入する
エクセルソフト株式会社 テクニカル・サポート・エンジニア 中村 弘志

前半パートでは、OpenVINO™ ツールキットに初めて触れる方向けに、ウェブブラウザーとインターネット環境のみで実行できるよう整備された Python* / Jupyter* Notebook ベースのデモ「OpenVINO™ ノートブック」とともに、OpenVINO™ ツールキットの位置づけ、機能、対応システム環境とインストール方法、さまざまな訓練済みモデルとデモ・ソースコードを提供しているオープン・モデル・ズーについて説明します。

前半の目標は、OpenVINO™ ツールキットによって実現されている多くのことを知り、またそれを自身でも再現できるようになることです。

技術セッション 2: OpenVINO™ ツールキットを利用する
インテル エクセルソフト株式会社 テクニカル・サポート・エンジニア 中村 弘志

後半パートでは、OpenVINO™ ツールキットを用いたアプリケーション開発に取り組まれる方向けに、ディープラーニング・モデルを使う部分の開発作業を追いかけながら、OpenVINO™ ツールキットの各コンポーネントの適用方法とオプション、プログラミングに用いる OpenVINO™ ランタイム API (Python*, C/C++) とそれによる実行時の各デバイス (CPU、GPU など) の制御、モデル自体の最適化手段、OpenVINO™ ツールキットの関連ソフトウェアやツールについて説明します。

後半の目標は、何らかのディープラーニング・モデルを使うアプリケーション開発においての OpenVINO™ ツールキットの基本的な使い方を知り、次に行うべきことの情報を見つけられるようになることです。


6/16 (木) 開催「ヘテロジニアス・プログラミング・デー」


基調講演 1: oneAPI ミッション: すべての開発者に​ヘテロジニアス・​コンピューティング​の恩恵を
インテル コーポレーション ジェームズ・レインダーズ (James Reinders)

ヘテロジニアス・システムは、ハードウェアの革新を通して多大な機会を提供しますが、「どのようにプログラミングをすべきか?」 に関する情報発信はあまり多くはありません。SYCL* は、ヘテロジニアス・プログラミング向けに C++ を拡張する言語標準であり、ヘテロジニアス・システムのプログラミングを拡張します。このセッションでは、SYCL* の概要を基にヘテロジニアス・プログラミングに関する主な課題を明らかにし、C++ をはじめとするさまざまなプログラミング言語で課題を解決する「標準並列処理」を妨げる既存の未解決の問題と、すべての開発者に恩恵をもたらす oneAPI に関する取り組みについて説明します。

技術セッション 1: データ並列 C++ (DPC++) プログラムはなぜ動くのか
インテル エクセルソフト株式会社 テクニカル・サポート・エンジニア 中村 弘志

oneAPI によるプログラミング言語、データ並列 C++ (DPC++) を用いたヘテロジニアス・プログラミングの成果を確かめるには、どのようなコンピューターが必要でしょうか。またその成果を再現できる条件は何でしょうか。その問いの答えと oneAPI により開かれた世界を知るためには、背後にあるソフトウェアの構造を知る必要があります。

このセッションでは、主にインテル® oneAPI DPC++/C++ コンパイラーとインテルの CPU および GPU の組み合わせを例に、DPC++ プログラムの動作環境を構成するさまざまなソフトウェアの関係と階層構造を紐解き、単一のソースコードが異なるアクセラレーター向けに動作するまでの道筋を説明します。

技術セッション 2: OpenMP* オフロードによるヘテロジニアス・デバイスの活用
iSUS 編集長 / テクニカルライター 菅原 清文

インテル® C++/Fortran クラシック・コンパイラーは、OpenMP* によるオフロード機能をサポートしていませんが、新しい LLVM ベースのインテル® C/C++ および Fortran コンパイラー (icx、icpx、および ifx) は、GPU (CPU 内蔵グラフィックとインテル社のディスクリート・グラフィックス) へのオフロード機能をサポートしています。慣れ親しんできた共有メモリー型のスレッド化モデルをどのように新しい OpenMP* 実行モデルに移行するか、そして最大限に GPU のパフォーマンスを引き出す手順などを解説します。

技術セッション 3: インテル® FPGA ヘテロジニアス・コンピューティング
インテル株式会社 プログラマブル・ソリューションズ営業本部 IoT / データセンター テクニカル・セールス 事業開発マネージャー 高藤 良史

ヘテロジニアス・コンピューティングの 1 つの選択肢として、FPGA が注目されています。FPGA は、プログラマブルで強力なアクセラレーターであり、さまざまなワークロードを高速化することができます。最新のインテル® Agilex™ FPGA デバイスは、コンピューティング用途に最適な FPGA です。インテルは FPGA をコンピューティングで活用いただくために、さまざまなな取り組みを行っています。インテル® オープン FPGA スタックにて、FPGA アクセラレーターのエコシステムを発展させ、インテル® oneAPI ツールキットにより、CPU、GPU、FPGA といった複数アーキテクチャーのコード開発を支援するための環境を整えています。

このセッションでは、最新のインテル® Agilex™ FPGA およびインテル® FPGA の最新技術動向について触れ、ヘテロジニアス・コンピューティングへの弊社の取り組みを紹介します。


7/12 (火) 開催「解析ツール & ライブラリー・デー」


技術セッション 1: インテル® VTune™ プロファイラーを使って CPU 内蔵グラフィックスをさらに活用する
エクセルソフト株式会社 セールスエンジニア 竹田 賢人宇崎 裕太

インテル® oneAPI ツールキットは、CPU 以外にも GPU、 FPGA といったアクセラレーターを活用するプログラム開発に必要な、コンパイラーやライブラリーの機能を提供します。

これらの機能を活用することで、任意の計算処理をアクセラレーター向けに実行できるようになる一方で、アクセラレーターとのデータ通信にかかる時間や、CPU との構造上の違いがパフォーマンスを制限する要因になる可能性があります。

このセッションでは、CPU と GPU とのハードウェアの違いについて説明を行い、インテル® VTune™ プロファイラーを使って、CPU 内蔵グラフィックスを利用するプログラムから、パフォーマンスを制限する要因を見つけて改善するための手法をご紹介いたします。

技術セッション 2: OpenMP* のオフロードのパフォーマンス解析を容易にするツール / インテル® DevCloud for oneAPI 日本語パッケージの使い方
iSUS 編集長 / テクニカルライター 菅原 清文

このセッションでは、これまで C/C++ および Fortran で使用されてきた、柔軟性と移植性が高い OpenMP* を使用したマルチスレッド・プログラミングに関する知識を、オフロードデバイスでどのように活用できるか説明し、オフロード構造を持つ OpenMP* プログラムの最適化に役立つインテルの開発ツールを紹介します。

また、6月末に公開されたばかりのインテル® DevCloud for oneAPI 日本語パッケージを使用して、インテル® DevCloud の概要のほか、インテル® DevCloud へのアクセス方法やログイン方法、データ並列 C++ (DPC++) 関連のセッションの受講方法をもとに、DPC++ プログラミング・モデルについて紹介します。

技術セッション 3: 計算結果をもっとリアルに - インテル® oneAPI レンダリング・ツールキットの最新情報 -
テクニカルライター 久保寺 陽子

2022年にアップデートされたグラフィックスのレンダリングに特化した「インテル® oneAPI レンダリング・ツールキット」の最新情報についてご紹介します。HPC 分野における膨大なデータ量の計算結果を視覚的に分かり易く表現する手段として、サイエンス・ビジュアライゼーションにおいて、写実性の高い表現までサポートしているツールキットの内容と最新情報についてご紹介し、具体例としてインテル® OSPRay を使用したプログラムのデモを行います。

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スピーカー (講演順、敬称略)

インテル株式会社 矢澤 克巳

矢澤 克巳 (Katsumi Yazawa)

インテル株式会社 インダストリー事業本部 HPC 事業開発部長。2015年から現職に従事。前職では国内外の大規模 HPC 案件のプロジェクト・マネージャー、HPC ソフトウェア・スタックや HPC に特化したソリューション開発をリードするなど HPC 分野の幅広い実績を持ち、現職ではその経験を活かし国内の HPC / AI ビジネス開発を担当。

担当セッション: 基調講演 1: インテル® HPC アップデート (oneAPI & インテル® プラットフォーム・デー)

インテル コーポレーション Neel Dhamdhere

ニール・ダムデレ (Neel Dhamdhere)

インテル コーポレーション ソフトウェア製品およびエコシステム 戦略的事業開発マネージャー。インテル コーポレーションにて、15年以上にわたるインテル製品の開発やサポートの実績を持ち、現在は日本と韓国での oneAPI の普及活動や、さまざまなハードウェアおよびソフトウェア・アーキテクチャーに共通の開発者エクスペリエンスの提供に取り組んでいる。

担当セッション: 基調講演 2: 2022年の HPC 向け oneAPI とコンパイラーのロードマップ (oneAPI & インテル® プラットフォーム・デー)

エクセルソフト株式会社 竹田 賢人

竹田 賢人 (Kento Takeda)

エクセルソフト株式会社 セールスエンジニア。2015年から現職に従事。インテル® ソフトウェア開発製品の技術サポートを通じてアプリケーションの最適化支援に貢献している。また、セミナーやトレーニングの講師として、技術の普及活動にも取り組んでいる。

担当セッション: 技術セッション 1: インテル® oneAPI ツールキット 2022 新機能を利用したヘテロジニアス・プログラミングのすすめ (oneAPI & インテル® プラットフォーム・デー)、技術セッション 1: インテル® VTune™ プロファイラーを使って CPU 内蔵グラフィックスをさらに活用する (解析ツール & ライブラリー・デー)

エクセルソフト株式会社 宇崎 裕太

宇崎 裕太 (Yuta Uzaki)

エクセルソフト株式会社 セールスエンジニア。2022年から現職に従事。前職ではメインフレームのプロジェクト業務に従事し、その知識を基にお客様のサポートに就いている。インテル® ソフトウェア開発製品の技術サポートを通じてアプリケーションの最適化支援に貢献している。

担当セッション: 技術セッション 2: インテル® oneAPI ツールキット製品のライセンス形態のご紹介 (oneAPI & インテル® プラットフォーム・デー)、技術セッション 1: インテル® VTune™ プロファイラーを使って CPU 内蔵グラフィックスをさらに活用する (解析ツール & ライブラリー・デー)

Codeplay 最高経営責任者および共同創設者 Andrew Richards

アンドリュー・リチャーズ (Andrew Richards)

Codeplay 最高経営責任者および共同創設者。ケンブリッジ大学にて、コンピューター・サイエンスおよび物理学の学位を取得。8 ビット・コンピューターの時代にビデオゲームの開発を始め、Eutechnyx™ でリード・ゲーム・プログラマーとなり、Pete Sampras Tennis や Total Drivin’ を含むベストセラーとなったゲームを開発。その後、Codeplay を創設してゲーム機、専用プロセッサー、GPU 向けコンパイラーを製造。Codeplay 最高責任者および共同創設者であるほか、Khronos® グループの OpenCL™ 向け SYCL™ サブグループの元議長を務めた経歴を持ち、現在は HSA Foundation™ のソフトウェア事業グループの議長も務めている。

担当セッション: 技術セッション 3: パフォーマンスの移植性 ― 現実かファンタジーか? (oneAPI & インテル® プラットフォーム・デー)

エクセルソフト株式会社 中村 弘志

中村 弘志 (Hiroshi Nakamura)

エクセルソフト株式会社 テクニカル・サポート・エンジニア。2010 年にエクセルソフト株式会社に入社し、インテル® ソフトウェア開発製品の技術サポートを担当。直接お客様へのサポート、セミナーやイベントを通じての製品紹介活動を展開している。

担当セッション: 技術セッション 1: OpenVINO™ ツールキットを導入する (ディープラーニング・デー)、技術セッション 2: OpenVINO™ ツールキットを利用する (ディープラーニング・デー)、技術セッション 1: データ並列 C++ (DPC++) プログラムはなぜ動くのか (ヘテロジニアス・プログラミング・デー)

インテル コーポレーション James Reinders

ジェームズ・レインダーズ (James Reinders)

インテル コーポレーション エンジニア。完全なヘテロジニアス・コンピューティングへの進化は、オープンで、マルチベンダーかつマルチアーキテクチャーのアプローチにおいて最も利点をもたらすと考え、インテルがこのオープンな将来の実現に大きく貢献できると信じ、2021 年にインテル コーポレーションに復帰。これまでに並列プログラミングに関する 10 冊の技術書を執筆し、現在は SYCL* に関する技術書の執筆にも取り組んでいる。

担当セッション: 基調講演 1: oneAPI ミッション: すべての開発者に​ヘテロジニアス・​コンピューティング​の恩恵を (ヘテロジニアス・プログラミング・デー)

iSUS 編集長 菅原 清文

菅原 清文 (Kiyofumi Sugawara)

iSUS 編集長 / テクニカルライター。IA プラットフォーム向けのソフトウェア開発に有用な情報を発信することを目的として設立された技術ポータル「iSUS」の初代編集長、テクニカルライターおよびさまざまなコンサルティング業務を兼任し、ソフトウェア開発者のための技術情報発信に取り組んでいる。

担当セッション: 技術セッション 2: OpenMP* オフロードによるヘテロジニアス・デバイスの活用 (ヘテロジニアス・プログラミング・デー)、技術セッション 2: OpenMP* のオフロードのパフォーマンス解析を容易にするツール / インテル® DevCloud for oneAPI 日本語パッケージの使い方 (解析ツール & ライブラリー・デー)

インテル株式会社 高藤 良史

高藤 良史 (Yoshifumi Takafuji)

インテル株式会社 プログラマブル・ソリューションズ営業本部 IoT / データセンター テクニカル・セールス 事業開発マネージャー。データセンターと IoT の 2 つのマーケットにおける FPGA の新規ビジネス開発担当を兼任。R&D 経験と、10 年にわたって通信ネットワーク、放送映像、組み込みなど幅広い FPGA ビジネスを担当した知見から、コンピューティング領域での新たな FPGA 活用を提案。

担当セッション: 技術セッション 3: インテル® FPGA ヘテロジニアス・コンピューティング (ヘテロジニアス・プログラミング・デー)

テクニカル・コンサルタント 久保寺 陽子

久保寺 陽子 (Yoko Kubotera)

元某半導体メーカーにおけるソフトウェア部門のエンジニアとして、インテル® 統合グラフィックスに関するソフトウェア開発者支援業務に貢献してきた。プロセッサー・アーキテクチャー、アプリケーションの並列化/最適化で長年の経験を持つ。

担当セッション: 技術セッション 3: 計算結果をもっとリアルに - インテル® oneAPI レンダリング・ツールキットの最新情報 - (解析ツール & ライブラリー・デー)

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関連製品

インテル® oneAPI ツールキット

インテル® oneAPI は、オープンな標準ベースのマルチアーキテクチャー・プログラミング・モデルを作成し、さまざまなアーキテクチャーにわたって幅広いデータセントリックなワークロードの開発を簡素化する業界イニシアチブです。

インテル® oneAPI ツールキットは、オープンなマルチアーキテクチャー言語である C++ with SYCL* に加えて、高度なライブラリーやパフォーマンス解析ツールを提供することで、開発者による生産性とパフォーマンスに優れたヘテロジニアス・プログラミングを支援します。

特殊なワークロード向けのドメイン固有のツールキット
  • インテル® oneAPI ベース・ツールキット
  • インテル® oneAPI ベース & HPC ツールキット
  • インテル® oneAPI ベース & IoT ツールキット
  • インテル® oneAPI ベース & レンダリング・ツールキット


インテル® oneAPI データ並列 C++ (DPC++ / C++) コンパイラー

データ並列 C++、C++、C、SYCL*、および OpenMP* をサポートする標準ベースのクロスアーキテクチャー・コンパイラーです。実績のある LLVM コンパイラー・テクノロジーとコンパイラーを主導してきたインテルの経験を活用して、優れたパフォーマンスを実現します。主要なコンパイラー、開発環境、オペレーティング・システムとのシームレスな互換性を提供します。

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インテル® VTune™ プロファイラー

インテル® VTune™ プロファイラーは、C/C++、Fortran、Python*、Go*、Java* を使用する開発者向けのパフォーマンス/スレッド・プロファイラーです。

現在および将来にわたるプロセッサーを最大限に活用するように、アプリケーションを簡単にチューニングすることができます。CPU と GPU パフォーマンス、スレッドのパフォーマンスとスケーラビリティー、バンド幅、キャッシュ利用など、パフォーマンス向上のための豊富な情報を収集します。シングルコード・プロファイラーとは異なり、C/C++、Fortran、Python*、Go*、Java* が混在したコードの hotspot を正確に特定します。

インテル® VTune™ プロファイラーは、すべてのツールキットに同梱されています。



インテル® Advisor

C / C++、C#、Fortran ソフトウェア・アーキテクト向けのマルチスレッド化、ベクトル化のアドバイスツールです。

ベクトル化を安全かつ効率的に行えるように、反復回数、データ依存性、メモリー・アクセス・パターンなどの必要なキーデータを取得します。インテル® AVX-512 対応ハードウェアがない場合でも、最新のインテル® AVX-512 命令セット向けの最適化を行えます。さらに、スレッドのプロトタイプ生成を利用することで、進行中の開発に影響を与えることなく、設計オプションを素早く評価できます。

本製品は、インテル® ベース・ツールキット、インテル® ベース & HPC ツールキット、インテル® ベース & IoT ツールキット、インテル® ベース & レンダリング・ツールキットに同梱されています。

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インテル® Inspector

C、C++ および Fortran アプリケーション用の使いやすいメモリー / スレッド化エラーのデバッガーです。

メモリーリーク、メモリー破壊、メモリー関連 API のリソースの解放し忘れなどの誤りを動的に検出することができます。データ競合やデッドロックなど、デバッガーでは検出の困難なマルチスレッド・エラーも的確に発見し、分かりやすいユーザー・インターフェイスで確認することができます。生産性を上げ、コストを抑えつつ早期に製品を市場へ投入できます。

本製品は、インテル® ベース & HPC ツールキット、インテル® ベース & IoT ツールキットに同梱されています。

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インテル® ディストリビューションの OpenVINO™ ツールキット

インテル® ディストリビューションの OpenVINO™ ツールキットは、プログラミング可能なアクセラレーターの柔軟性が必要な場合や、VPU の性能を最大限に引き出す場合に最適なエンドツーエンドのビジョン・ソリューションを実現する製品です。

高性能なコンピューター・ビジョンとディープラーニングの開発作業を高速化し、ビジョン・アプリケーションへの組み込みを実現します。モデル・オプティマイザーと推論エンジンからなるインテル® ディープラーニング・デプロイメント・ツールキット (インテル® DLDT) に加え、最適化されたコンピューター・ビジュアル・ライブラリー、OpenCV* および OpenVX* を同梱するこの包括的なツールキットは、ハードウェア・アクセラレーター上でディープラーニングを使用し、さまざまなインテル® プラットフォームでヘテロジニアス・プロセシングの実行を容易に実現します。

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